いい汗をかいて有害ミネラルを排出しましょう

家事をするにも電化製品が助けてくれ、仕事はコンピューターとにらめっこ、移動もタクシーなど車が基本……という現代人の生活では、汗をかくことも昔よりずっと少なくなっていることでしょう。が、健康のためにもそれではいけないと、長時間風呂に入ったり、余暇に体を動かすスポーツを楽しむ人は年々増えてきているようです。汗をかくこと自体は確かにとても体に良いことではありますが、その汗にも、いいものと悪いものがあるのはごぞんじですか。

いい汗は、人体にとって大切なミネラル分は外に出さず、毒素や水分だけを皮膚表面に出してくれる汗です。さらっとしていて、匂いも強くありません。対して、ミネラル分を体内に再吸収せずに水分と一緒に体外に排出してしまうのが悪い汗です。べたついて、匂いも強い傾向にあります。ふだん汗をかかない生活をしていて、汗腺の機能が鈍っている人に、これは多く見られるようです。

血液中のミネラル分が体外に大量にでてしまうと、血液はこれを補うために、体中の細胞からミネラル分を集めようと躍起になります。他の細胞にとっても必要なミネラルを奪ってしまうのです。当然、さまざまな器官に不調をきたすことに。また、交感神経が鈍くなり、血流が悪くなることによっても内臓の不調は誘発されます。悪い汗でいいミネラルを出してしまわないためにも、日頃から積極的にいい汗をかいておくように努力したいものです。いい汗は、悪い汗と違って有害ミネラルを排出する効果が高いといわれています。
水分をしっかりとり、しょうがなど辛味のあるものを食べましょう。ウィーキングなど、適度な運動を習慣にしましょう。サウナや家庭用サウナスーツで発汗を促しましょう。エアコンの設定温度は外気よりマイナス五度以内を保ちましょう。入浴前にコップ一杯の水を飲みましょう。発汗作用を高める入浴剤やバスソルトを使用したり、垢すり、泥パックをしてみましょう。半身浴や足浴などで芯から体を温めましょう。

以上のことに注意していれば、いつもサラサラ、健康的な汗になります。

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